在宅ママデザイナー1ヶ月目の失敗日記｜育児と仕事の両立でつまずいたポイントと解決策

2025年2月21日

「在宅ワークを始めたけれど、育児と仕事の両立がこんなに大変だとは思わなかった…」と感じているママデザイナーの方、きっと多いのではないでしょうか。私も在宅ワークを始めたばかりのころ、仕事と育児をうまく両立できずに、何度もつまずきました。しかし、そんな経験を通して学んだことがたくさんあります。

この記事では、私が在宅ママデザイナーとして1ヶ月目に直面した失敗やつまずきポイントと、それをどう乗り越えたかについて紹介します。これから在宅デザイン業務を始める方や、育児と仕事を両立させたい方に向けて、役立つアドバイスをお届けしますので、ぜひ参考にしてください。

失敗1：時間管理がうまくできなかった

つまずいたポイント

最初のうちは、育児と仕事のスケジュールをうまく合わせられず、時間が足りないと感じることが多かったです。特に、子どもが急に具合が悪くなったり、予期しない用事が発生したりすると、計画していた作業時間を確保することができませんでした。

解決策

時間を上手に管理するためには、事前に計画を立て、柔軟に対応できる余裕を持つことが大切だと気づきました。たとえば、子どものお昼寝の時間や遊んでいる間に集中して作業を進めることを意識し、短時間でも効率よく作業できるようにしました。

また、毎日の仕事の優先順位をつけ、最も重要なタスクをまず終わらせるようにしています。1日のスケジュールに余裕を持たせ、必要なら途中で休憩を入れることも心がけています。

失敗2：作業スペースが整っていなかった

つまずいたポイント

最初はリビングや子どもの遊び場を作業スペースにしていましたが、どうしても子どもが近くにいると気が散ってしまい、作業に集中できませんでした。さらに、必要なものがすぐ手に取れず、作業効率も低下しました。

解決策

思い切って作業専用のスペースを確保しました。リビングの一角を整え、子どもが遊んでいる時間に集中できるようにしました。また、作業に必要なものをすぐに取り出せるように収納を工夫し、作業の準備にかかる時間を減らすようにしました。

作業スペースを整えることで、作業環境が整い、集中力が高まったと感じています。子どもが寝ている間に作業を進めるなど、時間と空間を上手に使うことで、仕事が効率的に進むようになりました。

失敗3：コミュニケーション不足でクライアントとの調整がうまくいかなかった

つまずいたポイント

最初のうちは、クライアントとの連絡を後回しにしてしまうことがありました。特に、育児で忙しいときに「後で返信しよう」と思っても、なかなか時間が取れず、結果的に納期が迫る直前で焦ることが多かったです。

解決策

コミュニケーションを円滑にするために、定期的にクライアントと進捗確認を行うようにしました。また、メールやメッセージでの返信は、できるだけ早めに行うように心がけました。育児で忙しい場合でも、短時間でできる返信は早めに済ませておくことで、余裕を持って作業に取り組めるようになりました。

さらに、タスクごとに期限を設定して管理することで、クライアントとの連携がスムーズになり、納期に間に合うようになりました。

失敗4：仕事と育児の切り替えができなかった

つまずいたポイント

家にいると、仕事と育児の切り替えが難しく、集中しきれないことが多かったです。子どものお世話をしているときはそのことに集中し、仕事をしているときはそのことに集中したいと思っていても、うまく切り替えられずに両方のことを中途半端にしてしまうことがありました。

解決策

「仕事の時間」と「育児の時間」をきちんと分けることが大切だと感じました。例えば、子どもが寝ている間や遊んでいる時間に仕事を集中して行い、育児の時間はしっかりと育児に集中するようにしています。仕事をしているときは、育児のことを一時的に忘れることも大切ですし、逆に育児中は仕事を中断して気持ちを切り替えることがポイントです。